ワン・トゥ・ワン
宿泊産業だけに限らず、
あらゆる業界の多くの会社で、
消費者、ユーザー、利用者、お客様、顧客から、
色んなクレームが日々寄せられている。
宿泊産業は、一回のサービスにおいての時間的な拘束が長いので、 サービス業の中でもそのクレームの種類が多岐にわたる。
料理がまずい、
部屋が汚い、
風呂がいっぱいだ、
ゲーム機が故障している、
隣の部屋がうるさい、・・・・
お客様の利用目的によって、その期待値も違うため、
そのクレームのレベルもまちまち。
利用の不満を、クレームとして直接施設に伝えて頂くことは、
非常に有効な情報として活用でき、
日頃気付かなかった点等もあり、改善に役立てられる。
しかし、ネットエージェントの口コミは、
必ずしもそうではない。
利用者からの感想を集約して行く事で、
その施設のサービス品質やレベルを見える化し、
お客様が価値判断しやすい環境を作っている。
そのため、
お客様に取っては、購買時の判断材料が増えることになり
有効に活用できるが、
施設側にとっては、非常に取り扱いにくいものだ。
その口コミの信憑性を明確に担保するものはないので、
場合によっては「風評被害」もでてくることもある。
そのため、宿泊産業ではどこまで顧客情報を入手できるのか、
と言う事が重要になって来る。
宿泊履歴や消費金額、お客様の料理の好みや、病歴、
家族構成や、利用動機など、
あらかじめ多くの情報があれば、
事前に、お客様なりの対応が可能になる。
ワントゥワンのマーケティングを実践すれば、
あらゆる面で効率化でき、収益強化にもつながって行く。
温泉旅館の販促パートナー
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