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「おもてなし」を輸出する

「加賀屋」は和倉温泉の代表旅館というよりも、
すでに日本を代表する温泉旅館です。
台湾に合弁会社を立ち上げて、日本旅館の海外進出も果たしています。

 

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そのときの記事に、オーナーは

「おもてなし」を輸出するのだ。

というコメントを残していた。

今でこそ「おもてなし」がもてはやされているが、
東京オリンピック誘致活動がはじまる数年も前の事である。

もし、この考え方を、
加賀屋以外の温泉旅館のオーナーが発信しても、
だれも鼻にかけないだろうし、
負債の多い温泉旅行業界の中で、
銀行の融資もままならないでしょう。

しかし、おそらく、「加賀屋」だから言えることでもあり、
「加賀屋」だからできる輸出だったと言える。

これも加賀屋が持っている、絶対的なサービスに対しての自身と、
一般に認知された「日本一」というブランドイメージがなせる事です。

そう、
これがまず一つ目のブランド要素。
すなわち、

「おもてなし」と言えば「加賀屋」という認知

と言う事である。

加賀屋 笑顔で気働き ―女将が育んだ「おもてなし」の真髄

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京都・祇園 最上のおもてなしに学ぶ「心づかい」の基本

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