温泉旅館 バンザイ!

世界に誇れる「温泉旅館」にしたい!

温泉旅館は「寛ぎ」に行く場所、が当たり前。

商売であればすべてに言えますが、
生き残って行くためにはいろんな競争に勝って行かなければ、
やがて先細りしてしまう。

そのため競争手段として「差別化」は、
有効な手段です。

温泉旅館の場合、いろんな利用目的があるので、
その利用シーンにおいていろんな差別化ができる。

温泉で鋭気を養う
近くの観光の宿として利用
ビジネスの宿泊として利用
記念日としての褒美
会合の場として
など

温泉旅館は文字通り
「宿泊」+「温泉」
ここから、利用目的に応じて機能が付加されて、
今では、総合レジャー宿泊施設という様相にもなっている。

かつての温泉旅館は、
仲居さんを配置して至れり尽くせりのサービスがあったり、
広い部屋で会席料理を出して、
それ相応の宿泊料金を請求するというモデルであった。
それがたとえ、急場の泊まるだけでも良い場合でも、
その施設の基本サービスとしてあった。
しかし今では、0泊2食、や日帰り昼食付き、
宴会プランなど、さまざまな利用の仕方ができるようになっている。

そんな今だからこそ、
日帰り利用もできず、余分なサービスもなく、
単純に「温泉」で寛ぐためだけの旅館、
というのは、差別化になる。



そこを利用する事が「目的」になることが、
ブランディングであり最も競争力を持つ事になるので、
差別化された「そこだけのもの」を持つ事が武器になる。


マナーの悪い「インバウンド客が居ない温泉旅館」
と言う事も、今後は差別化になる日が来るかもしれません。

 

 

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