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温泉旅館 バンザイ!

世界に誇れる「温泉旅館」にしたい!

巨大ホテルチェーン再編の影響は?

昨年、グローバルホテルチェーンのマリオット・インターナショナルが、
スターウッド・ホテルズ・アンド・リゾーツ・ワールドワイドの
買収が発表された。

買収によって、世界100カ国超で5500以上のホテルを持ち、
総客室数で約110万室の
信じられないくらいのホテルチェーンになるという。

このニュースを聞いて、
何か「ピン」と感じる温泉旅館経営者はいるのだろうか?

と思っていたら、
星野リゾートの星野社長が、この件にふれて、
「ブランドは削る時代に入った。
顧客セグメントの数だけ、ブランドが残る」
と語っている記事を見た。

マーケティングを進めて行く上で
顧客のセグメントは、ポジショニングと同様に
プランニング段階では欠かせない作業だが、
そのブランドが、
どこまでの商圏を想定して、
何を約束し、
どんなベネフィットを提供できるのか、
と言う事を策定して行かなければならない事から、
どう顧客をセグメントするのかが重要になる。

しかし、オーナー企業による1館2館を運営している温泉旅館が、
同じ考え方に立つ必要は全くないと思う。

基本的なセグメントは温泉旅館とホテルでは全く違うからだ。
また、日本国内だけの市場だけでも、
いろんなサービス商品やプランを市場導入行く事で、
潜在需要を顕在化させて行く事も可能だ。



つまり、
そこでしか得られないブランド体験を提供できれば良い訳だが、
現状の商圏で、
これまでと同じやり方をしているだけでは、
そんな差別化を試みたところで経営が成立さすのは厳しいと思う。
そこで大きなチャンスになるのが、
インバウンド需要だ。
この東京オリンピックまでの盛り上がりの中で、
どうやって市場と向き合うかが勝負と思う。

巨大ホテルチェーンの誕生によって、
間違いなく顧客メリットは増大すると思うが、
そことは違う市場で、
そこにしかない価値があれば、
なんら影響はない。

 

サービス・マーケティング 【第2版】

サービス・マーケティング 【第2版】

 
月刊 ホテル旅館 2011年 08月号 [雑誌]

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